2011年 10月 25日
10月1日 日本酒の日
もう10月も終わってしまいそうなんで、急いで過去の事をだけどアップ。
10月1日は「日本酒の日」ってご存知でした?
私は知らなかったんですけどね、この日本酒の日に「黒澤酒造の酒蔵開放の日」に行ってまいりました。
黒澤酒造が造っている中でも「KUROSAWA」って言う銘柄のお酒が最近のお気に入りで、普段は酒蔵を開放していないので、この日を待ち望んでいたんです。
事前に前売り券を購入しなくてはならないようだけど、軽井沢町からと言う事で電話で予約して当日に1人1400円を支払いました。
これには、おつまみと酒粕ラーメン代込み。
当日のスケジュールには、酒蔵ツアーや、利き酒大会、19時からコンサートなどとありましたけど、いったいどんな感じなのか想像もつかなかったので、今回はお友達をお誘いせず夫と二人で。
場所は佐久千穂で、酒蔵のある付近は古い街並みを保存したイイ感じ。


お聞きしたら、この付近一帯は黒澤の親族の持ち物だそうで…。
酒蔵の中は、どこも似たりよったりなのでしょうか?
大澤酒造とそう変わりはなく…。


16時より希望者に酒蔵ツアーが始まりましたが、大澤酒造でお酒の造られる工程は分かっているので、私達は不参加で…。ちなみにこちらでも杜氏は二男さんでした。^^

私達は、試飲の方の方へ。^^;

「KUROSAWA」しか飲んだ事がなかったんですもの。
焼酎以外は全種類を飲ませて頂きましたが、やっぱりKUROSAWAが好み。
でも、写真に写っている井筒長の限定酒の大吟醸を買って来ましたぁ。
ちょうど、ソウルから帰ってきた次の日で…。
少し濁った感じがマッコリだったのねー。でもお味はぜんぜん違いましたけど、まだソウルを引きずってました。(^^ゞ
一通り飲んでみたら、会場の方へ。
酒蔵の中庭なのかな?
たくさんのテーブルがあって、お酒や甘酒、焼酎が飲み放題。(銘柄は限定されます)

おつまみは、押しずしや粕漬けがはいったお弁当を入場券と引き換えに貰ったもの。(画像は黒澤酒造さんのをお借りしました)

テーブルには、瓜の粕漬けもありましたよぉ。
この酒蔵解放の日は地元の方が毎年楽しみにされているらしく、この日は約230名の方がいらしたそうですけど、殆どが地元の方。
親戚20名くらいのグループや、ご近所グループさんだったり…。
みなさんがグループだったなぁ。
その中でも、アメリカ人に話しかけてくる勇気あるオジサンがどこにもいるんですよねー。
隣の空いている席に座って、「これ食べて見ぃ。」と奥さんお手製のおつまみを分けて下さったり、お酒を注ぎあったりと、ワイワイ地元民になった気分で知らない人も皆で仲良く飲み始めていると、社長さんのご挨拶が始まりましたぁ。
会場が広くて、社長さんが、ちいさぁーい。

次のスピーチ。


お酒を飲んで、お喋りして…。
黒澤酒造の長男さん、将来の社長さんです。

社長さんともお酒を酌み交わし、お酒の話しで盛り上がりました。


こんな感じでしたが、私達はコンサートの始まる19時前には会場を後にしちゃいました。

いやぁー、長野の人って暖かくてイイ。
そして酒造りをしている人って、もーっとイイなぁ~。(たんに酒好きなだけか。汗)
地元を愛し愛され…、こう言う事を年に1回開催する黒澤酒造。
ますます好きになっちゃいました。
来年の日本酒の日…、お友達たくさんとバスをチャーターして来れたらイイかも。
PS.
会場では瓜の粕漬け詰め放題 500円
限定酒、粕漬け用の酒粕(3.5キロ、100円)の販売
商品があたる抽選大会
などもありましたぁ。
by Tomoekara
| 2011-10-25 14:23
| グルメ