2011年 10月 03日
京都の夜1 「京都ネーゼ」
今回の1泊目だけ京都のモントレホテルに宿泊。
まずは近くを散策。
こんな感じも京都だなぁ。って思う1枚。
錦市場に行ったけど水曜日はお休みのお店が多かった。
まっ、買って帰れないものが多いのでいいんですけどぉ。
ホテルのすぐそばでたまたま見かけたのが、大好きな京友禅「千總」の看板。
(看板の前に携帯で話す男の人がなかなか移動しないので、代わりにショーウインドウ)
千總は母が誂えてくれた2枚しかまだ持っていないけど、とても好きなので何かのお引き合わせかも?ってウヒウヒ入っちゃったら一目惚れしちゃう反物に出会ってしまうのが怖いので、もちろんヤメておきました。
2階に小さそうだけど美術館があったので、「見るだけ~♪」
でも、ここも水曜日は休館で見れなかったから、次回はぜったいに水曜日をさけて行ってみたい。
ザックとモカは一緒じゃないけど、行ってみたかったDogcafeにも寄れた。
食事は「京都ネーゼ」に予約を入れておいた。
お勧めの鳥の内臓のハーブのグリル。
この器、穴の開いたお皿を開けると下には、墨と桜のチップが入っていてお皿の上で軽くスモークされると言うコワザが憎い1品。
こう言うお皿をすぐに欲しくなる夫。お料理するのは私なんですけどぉ~。(>_<)
このたまごの黄身5つ分を使った「カルボナーラ」も、ここのお勧め。
生クリームなど一切使用してなくて、軽めのカルボナーラ。
卵かけご飯のカルボナーラバージョン。って感じ。
夫は↓の3種類のチーズの手打ちパスタの方が好みだったらしい。
カウンターのシェフの前、1等席をご用意して頂いたので、たくさんのお料理が完成していく様子を眺めながら、オーナーシェフ森さんともお話しが弾んで、とても楽しくて美味しいお夕食でした。
森さん、「せっかく京都にいらしたのに、日本料理じゃなくてウチでいいんですかぁ?」って驚かれてましたが、ここ来たかったんです。
ちなみに森さんは軽井沢には1度も来た事がないそうで、「いつか行ってみたいんだけどなかなか機会がなくて…。」とおっしゃってました。
ネーゼを出た後は、お決まりの祇園と先斗町をぶらぶら。
驚いたのと嬉しかったのは、我が家のお正月飾りでもある「笑門」がどこにも飾ってあるって事。
「笑門」のお飾りは、1年中飾っておいても良いって説明を呼んで我が家でも1月下旬まで玄関の上にあったのだけど…。
なんか通る人達に「あらっ、あそこの家はまだお飾りしたままだわぁ。」なんて思われそうで外しちゃうんだけど…。
やっぱりいいんだねー。
で、先斗町は…。
20年頃前に来た時、午前中の先斗町を歩いた時のイメージとは違う。
そして、2003年の春に来た夜の先斗町とも違う。
なんか、おしゃれな現代っぽいっお店が多い。
居酒屋に毛が生えた感じのようなって言えばいいのかな?
でも気軽に入れるお店が多くて、Barも多かった。
↑お店のスタッフが「どうぞ~。」って声をかけているのが多かったんだけど、やっぱり不景気でお客さんが少ないのかもねぇ。
あと軽井沢では見かけなくて、1度飲んでみたかったコレ!
特別氷点下に冷えたスーパードライ。
でも、イマイチここで飲むタイミングではなくてスル―。後ろ髪引かれたぁ~。
って書いてって思ったけど、ネーゼ→先斗町→祇園と回ったと思う。
by Tomoekara
| 2011-10-03 22:42
| グルメ