京懐石 吉泉

2日目の夜は、下鴨にあるミシュラン2つ☆獲得の「京懐石・吉泉」へ行ってまいりました。

こちらへは、神戸にお住まいで我が家の近所にお別荘をお持ちでお友達になり、家族ぐるみでお付き合いをしている方とご一緒に。(今年の新年をお招く下さった、The お正月の方)
家族ぐるみので仲良しになったので、家長ご夫婦の時もあれば息子さんご夫婦の事も。
そして今回は、家長&長女さんと言う組み合わせ。
長女さんは私と同じ年で、なんか昔からお友達だったかのような感覚なの。

家長、通称会長さんは京都ツウで、「京都に来るなら、ほな案内せなあかんな。」って事で、いろいろ案内して下さって、「1食は懐石が食べたい。」って言っておいたので、会長さんイチ押しの「吉泉」を予約して下さった。
芸者さんはどうするか? 予算はいくらで、と連絡もありどうするか聞くと、「むかし数回芸者さんを呼んだ席で食べた事があるからいいやぁ。」との事だった。
そりゃそうよねー、当時有名だった「かつ乃さん」や、北海道出身でスキンヘッドの歌手の方と一緒に楽しそうな写真を見た事があるけど、私が一緒じゃねー、そんなに楽しくないだろうし、どうせなら殿方だけの時がいいわよねー。
いつか男子だけで行く機会があったらどうぞ。って感じ。

なので今回は4人。
美味しい懐石は食べたいけど、2,3時間を畳のお席で頂くのは無理だった。と急いで連絡を入れたら、今は需要があるようでテーブルのお席を用意して下さっていて、ホッする。
畳のお部屋に毛氈が敷いてあって、そこにテーブルと椅子になってました。

夫は接待でいろいろ食べているけど、お恥ずかしながらわたくし、自腹でこんなにお高い懐石料理行ったのは初めて。
夫婦同伴の接待の時でも…、無かったなぁ。

「懐石はやっぱり京都やでぇ~。」とおっしゃるし、「ここの料理を食べたら他の懐石は食べられへん。」って、お聞きしていたので、正直なところ、いったいどう違うのか半信半疑。
まぁ、夫の☆0歳のお誕生日旅行だし、奮発、特別です。

午前中に神戸を一緒に出てずーっと京都のお寺などを回って5時半にこちらへ着きました。
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この日も37℃と暑くて、本来ならシャワーを浴びて着替えてから出向きたかった所だけど、神戸に戻る訳にも行かないから、カジュアルな格好で残念。個室で良かったぁ。

最初に出て来たコレで、もう心を掴まれました。
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なんと美しさなんでしょう~。
季節感もバッチリ! 日本料理っていいですよねー。
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食べて始めると、邪魔な飾り(稲穂とか葉っぱとか)いつの間にかお盆から無くなっていて…。
食べ終わってた後の姿も計算済み?
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次は松茸の土瓶蒸し。
鱧と松茸が入っていました。黄金色のお出しが…、美味しすぎっ!
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おかみさんにお聞きしてみた。土瓶の中の物は食べる? 食べない?
食べたら意地汚い?
答えは、食べても食べなくてもお好みだそう。
松茸や鱧はお出しに出ちゃっているので、食べない方もいらっしゃるし、食べる方もだそうで…。
で、わたくし、食べちゃいました。^^; でも後で後悔します。

日本酒は十四代のなんだっけかなぁ…。
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次はお造りが続きます。ウズラの温泉卵に金箔。
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このお造りに、お醤油と、アンチョビのつけ醤油(右側)がお好みで出てきました。
懐石にアンチョビのつけ醤油ですよぉ。
これがかなり美味しかったんです。
お話も弾みます。
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こちらで給仕して下さる方は、全て若い板前さん。
袴姿で、給仕や作法もお料理のお勉強の一部らしい。お部屋のお外では用があるまで正座して待っていらっしゃいました。
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これが箸休め。小さなお寿司。
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そして、松茸やカニを炙ります。
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茅葺屋根の器の中には煮物。
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酢の物だったと思う。
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次は、松茸と鱧のしゃぶしゃぶ。
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〆は松茸ごはん。と松茸のオンパレードで、今年はもう松茸は食べたくないかも。って言うくらい松茸の大きいのがドカンドカンと出てました。
しかも今回の松茸は長野産だったのー。
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こんなに松茸が出てくるなら最初の土瓶蒸しは飲むだけにしておけば良かったと後悔。
だってもうお腹がパンパン。
しかも最後の最後に、蓮根餅って言う物が…。
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写っているのが、大将? なんで言うのかしら、オーナーシェフの事。
亭主って言うのかしら? 谷河さんと30分くらいいろいろ面白いお話をして下さったりと、こちらを出たのが22時半。
なんと5時間もお食事をしていたなんて思えないくらい、あっと言う間の美味しくて楽しいお夕食。

鱧も9月は脂が乗っる時期だそうで、ホント美味しかったです。
8月だと鱧だけだし、9月って両方食べれて食いしん坊にはラッキーな月かも。
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by Tomoekara | 2011-10-05 12:38 | グルメ